39歳にしてスウェーデン代表に復帰したズラタン・イブラヒモヴィッチ。
記者会見に臨んだ彼が思わず涙したことが話題になっている。
「代表復帰を決めた時、家族の反応はどうでしたか?息子さんにはどう伝えたんですか?」と聞かれると、イブラはこう答えていた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「いい質問ではないな。
ヴィンセントは俺と別れる時に泣いていたよ。
でも、今は大丈夫だ。大丈夫…」
今は大丈夫だと言ったイブラだが、目頭を押さえて思わず感極まっていた。これは1時間に渡る会見での最後の質問だったそう。
Zlatan was brought to tears when asked about leaving his sons to join up with the Swedish national team 🥺 pic.twitter.com/bxSSjPQIQs
— ESPN FC (@ESPNFC) March 22, 2021
【動画】思わず涙…イブラヒモヴィッチ、会見で泣いてしまったシーン
『Sportbladet』によれば、息子であるヴィンセントくんたちはストックホルムに住んでいるとか。
かつてイブラは「今回は家族でも時間がかかり、簡単ではなかった。別れる度に泣いてしまう2人の子供がいる場合はちょっと難しい。俺はスーパーマンだが人間だ。とはいえ、サッカーをしていない俺は“その他大勢”のひとりだ。俺はサッカーがしたい。彼ら(子供たち)はとても誇りに思っているよ。最新の代表ユニフォームを貰ってきてと言われた。それで解決するはずさ」と話していたこともあったそう。