今季、レアル・マドリーから古巣トッテナムにローン移籍したギャレス・ベイル。
加入当初は怪我などに苦しんだが、ここにきて調子を上げてきた。そうしたなか、本人が2022年まで契約が残っているレアルに復帰する意欲を見せたようだ。
『Evening Standard』によれば、ウェールズ代表での会見でこう述べたという。
ギャレス・ベイル
「自分の気を紛らわすものはない。スパーズに復帰した大きな理由は何よりもサッカーをプレーすることだった。
EURO出場に向けて、試合にフィットしていたかったのさ
当初のプランはスパーズで1年やることだった。EUROの後はまだレアル・マドリーとの契約が1年ある。
僕のプランは戻ることだ。それが計画していたことだ。
この数年で最高のフィットネスにあるといえる。
フレッシュな気分だし、準備ができているよ。
クラブでうまくいかなかった時、退団するのがいいと常に思っている。特に精神的にね。そのクラブの環境から離れる。それは間違いなくメリットになりえる」
EUROが終わった後にはレアルに戻ることを念頭に置いているようだ。
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今季のベイルは25試合で10ゴール3アシストを記録している。