レアル・マドリーからヘタフェにローン移籍した久保建英の背番号が5に決まった。
リーガではトップチームの背番号が原則的に1~25番までとなっているため、ポジションに似つかわしくない番号になるケースがある。
ここでは、レアルで奇妙な背番号を背負うことになった選手たちを振り返ってみる。
10番:ラサナ・ディアラ
NEWマケレレと呼ばれ、ル・アーヴルからチェルシーに引き抜かれると、その後レアル・マドリーにまで栄転したフランス代表MF。
ボール奪取力、運動量、テクニック、パスセンスを併せ持つ守備的MFだったが、チェルシー時代には右サイドバックでも起用された。レアル2年目からまさかの10番を背負うと、マルセイユでも10番をつけた。