東京オリンピックに向けて招集されたU-24日本代表が五輪イヤーの活動を開始した。
JFAが公開している内部映像【Team Cam】では、新型コロナウイルスへの厳格な対策がみてとれる。
宿舎内の移動時も一般人とは動線を分けており、スタッフからは「エレベーター内は密だから会話禁止」と注意も。
また、食事の際にはチームドクターから「マスクは自分の部屋以外はところでは必ず着ける、マスクしていない時は話さない」という注意があり、主務からも「食事から帰る時もまたホテルの人に付き添ってもらいながら皆で帰るので、食事が終わった後も皆が食べ終わるのを待ってもらって」、「トイレが食事会場の外だと一般の人と触れ合ってしまう可能性があるので、できれば自分の部屋でトイレだけ済ませて食事会場にくるようにお願いします」とのお達しがあった。
その食事会場では海外から帰国した選手と国内組はエリアが別に。海外組のなかで一足早くオランダから帰ってきた板倉滉はひとりでご飯を食べることになっていた。そのシーンがこちら。
板倉は「ひとりだけっていうのもまた寂しいですね」と寂しそうな様子。スタッフが「(他の海外組も)明日からみんな来るんで」と声をかけると、「早く来てほしいです。ひとりはちょっと寂しすぎるな…」と本音も漏らしていた。
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また、海外組と国内組は移動のバスや練習会場のロッカーも別。「え、マジすか?」と驚いた板倉はひとりでロッカーに入ると「寂しくないですか、これ。せっかく日本帰ってきたのに1人なんですけど。海外と一緒だ…」とこぼしていた。
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