すでにレギュラーシーズンが終了しているギリシャ1部リーグはプレーオフの戦いが始まっている。
PAOKはパナシナイコスとのプレーオフ第2戦に3-0で敗戦。香川真司はベンチ入りしなかった。
そうしたなか、現地紙『Spor Time』は「香川は日本製の失敗作!」という記事を報じた。
この冬にPAOKに加入した香川だが、ここまで8試合で計263分のプレーに留まっており、ゴールもまだない。最近まで別メニューでトレーニングしており、プレーオフでは2試合続けてベンチ外。
そうしたこともあり、「香川はすごい経歴を持っていたが、ここまではPAOKで違いを生み出せると納得させることができていない。適応の時間を経て、フィットネスレベルを取り戻したが、パブロ・ガルシア監督の信頼は全く得られていない」と批判されている。
香川はプレーオフとカップ戦の残り試合で自らを証明することができるだろうか。