ブラジルの北東部にあるクラブが参加する大会コパ・ド・ノルデスチで、開始16秒での珍しい退場があった。
試合はグループステージ第6節のトレゼ対ボタフォゴ-PB。キックオフからまもなく、トレゼのDFがロングボールを蹴ると…。
【動画】突っ込んでくる選手を体でブロック!倒れていたのはカイオの方だったが…。
バウンドしたところでトレゼの選手とボタフォゴ-PBのDFカイオ・ウィルケルが衝突!
このプレーに主審はすぐさまレッドカードを提示。カイオ・ウィルケルは一発退場となり、キックオフからわずか16秒でピッチを去らなければならなくなった。
なお試合は一人多くなったトレゼが79分に先制点を決め、1-0でボタフォゴ-PBを撃破している。
なお、ボタフォゴ-PBは本田圭佑が所属していたボタフォゴとは別で、パライバ州に本拠地を置いているチームだ。