「試合中の彼はかなりナーバスだった。
前半は僕らがとてもいいプレーをしていて、0-0だったからね。クロスバー直撃のシュートもあった。
前半終了後に彼がトンネルに走っていくのを見て、僕はユニフォームをゲットできないだろうなと思ったんだ。
でも、ロッカールームで僕のことを待っている彼の姿が見えた、仰天したよ。
試合後に僕らはロッカールームでちょっと喋ったんだ。彼はとても偉大な選手であり、偉大な人でもある」
今季初めてセリエAに昇格したスペツィアは昨年11月にユーヴェと対戦。両チームは今年3月に再戦したが、ロナウドはギャシのことを覚えていたとか。
さらに、前半終了時にユニフォームを渡すためにわざわざ待機してくれていたそう。
【動画】超いいひとだったロナウド、ギャシのスペツィアを粉砕した無慈悲シュート
前半の内容にイライラしていたというロナウドだが、ギャシとの約束をしっかり守ってくれたとか。なお、ロナウドは後半44分にとどめを刺すゴールを決めており、試合はユーヴェが3-0で勝利している。