ラ・リーガ第30節、レアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコが行われる。

本拠地サンティアゴ・ベルナベウが改修中のレアルは今季もエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノをホームスタジアムとして戦っている。

先日、UEFAチャンピオンズリーグでレアルと戦ったリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、試合に先立って「練習場のピッチ」と同スタジアムを揶揄した。

今回のクラシコも同スタジアムで行われるだけに、バルセロナのロナルト・クーマン監督にもこの件の質問が飛んだ。『Marca』によれば、クーマン監督はクロップの発言について、こう述べたという。

ロナルト・クーマン(バルセロナ監督)

「マドリーのようなビッグクラブの信頼性を傷つけようとするものだ。

(レアルは)スタジアム改修のために無観客の時期を選んだ。

彼らはこのピッチでのプレーに慣れているし、ライバルたちはここでプレーする必要がある。私にとっては重要な問題ではない」

クロップの発言はレアルに対して敬意を欠いたものだったと述べたという。

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ちなみに、『COPE』によると、エスタディオ・ディ・ステファノの模型を作っている会社は、クロップ監督に同スタジアムの3D模型を送ることにしたそう。

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