プレミアリーグ第31節、チェルシーは敵地でのクリスタル・パレス戦に1-4で勝利した。
ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは控えとなり、最後まで出番は訪れず。『BBC』によれば、トーマス・トゥヘル監督はその理由をこう説明したという。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「(ウェルナーではなくクリスティアン・プリシッチを起用した理由)
調子と仕事量だ。我々はティモ・ヴェルナーをかなり起用しており、酷使になりかけている。
クリスティアンは好調だし、私はこのポジションでの競争を望んでいる。
フォーメーションに大きな変更はしなかったが、クリスティアンはティモに挑戦することができるよ」
今季のヴェルナーはすでに41試合プレーしている(プレータイムは3001分ほど)。一方のプリシッチがプレーしたのは31試合(1682分)。
ヴェルナーの酷使を避けつつ、ポジション争いを促すためにもプリシッチを起用したとのこと。
𝙇𝙀𝙏𝙃𝘼𝙇! 💥🎯 @cpulisic_10 👀#CRYCHE pic.twitter.com/D41qpEKIxY
— Chelsea FC (@ChelseaFC) April 10, 2021
【動画】ここを通すか!好調プリシッチ、ヴェルナーに見せつけた超シュート
そのプリシッチは2ゴールを叩き出し、勝利に大きく貢献している。