UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、チェルシー対ポルトの2ndレグが行われた。

ポルトは終了寸前にタレミが超絶バイシクルシュートを決めるも時すでに遅し。2ndレグはポルトが1-0で勝利したものの、2戦合計2-1でチェルシーが準決勝に進むことになった。

『Record』によれば、ポルトのセルジオ・コンセイソン監督は試合後に不満をあらわにしていたとか。チェルシーのトーマス・トゥヘル監督とタッチライン際で何やら言い合いになると、その混乱は選手たちにも広がったという。

セルジオ・コンセイソン(ポルト監督)

「私は隣にいるこの男に侮辱された。

その侮辱を第4審判も聞いたと主審に伝えた。それだけだ」

試合後の会見でコンセイソン監督はトゥヘルから侮辱的な発言を受けたと訴えていたという。

【動画】何があった?遺恨勃発のコンセイソンとトゥヘルの接触シーン

そのうえで、コンセイソン監督は「我がチームを誇りに思う。我々が準決勝進出にふさわしい、チェルシーよりも良かったからだ」とも口にしていたそう。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」