15日に行われたUEFAヨーロッパリーグの準々決勝、マンチェスター・ユナイテッド対グラナダの試合で、オールド・トラッフォードの風景が一新された。

上の写真が以前の風景、そして下の写真がグラナダ戦で変わったスタンドだ。

写真で一目瞭然であるが、無観客試合のため観客席を覆っている旗の色が大きく変わっている。

これは人種差別反対運動の一環であるが、それと同時にチームの視認性を向上させる狙いがあると発表されている。

マンチェスター・ユナイテッドの選手たちから「スタンドが赤だと味方のユニが見にくい」と苦情があり、それを受けて旗の色をすべて変えることにしたという。

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その効果があったかどうかはともかく、ユナイテッドはこのグラナダ戦を2-0と勝利。2試合合計4-0で準決勝へと進出することに成功している。

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