このところはタイトルから遠ざかっているものの、長年イングランド国内のみならず世界的なビッグクラブとして君臨してきたマンチェスター・ユナイテッド。
今回は『Sportskeeda』から「マンチェスター・ユナイテッドで最も過小評価されていた選手5名」をご紹介する。
アントニオ・バレンシア
多くの評論家はアントニオ・バレンシアの貢献を見落としている。彼はクリスティアーノ・ロナウドの後継者としてマンチェスター・ユナイテッドにやってきたが、それとは全く違う形で活躍を見せたからだろうか。
ユナイテッドでのデビューシーズンにはPFAチーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるにふさわしいプレーを見せていたし、それからも毎年着実なパフォーマンスを見せ、ファンからも愛された。
年を経るごとにいろいろな役割も任すことができるようになり、常に監督にとって使いやすい選手だった。35歳になるまで10年間、2回のプレミアリーグ優勝、ヨーロッパリーグ優勝など多くのタイトルを経験し、2019年に退団した。