かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元フランス代表エリック・カントナ。
彼は1995年の試合中に起こしたある事件で9か月もの出場停止処分を受けた。当時、ユナイテッドに所属していたカントナはクリスタル・パレスのファンにカンフーキックを見舞ったのだ。
📆 Hoy hace 24 años Eric Cantona hizo esto contra el Crystal Palace 💥💥💥 pic.twitter.com/Q6twJt4qtq
— Diario AS (@diarioas) January 25, 2019
The collar. The leap. The punch. Diplomatic Irwin. Angry Cole. Incensed Schmeichel. Sega. Lucozade. Carling. Cantona, Cantona, Cantona.
On this day in 1995, Eric Daniel Pierre Cantona kung-fu kicked a Crystal Palace fan. Incredible stuff from an incredible man. pic.twitter.com/p8cFFzcEvV
— MUNDIAL (@MundialMag) January 25, 2018
【動画】ひぇ…カントナが相手ファンを蹴ったカンフーキックシーン
ただ、本人はこの件を全く後悔していないとか。『Daily Mail』によれば、26年前の事件についてこう述べたそう。
エリック・カントナ
「何千回も罵声を浴びせられたが、反撃は一切しなかった。だが、壊れる時もある。
後悔がひとつある。もっと強く彼を蹴っておけばよかった。
9か月の出場停止になった。彼らは俺を見せしめにしたかったのさ」
あのカンフーキックでFAから9か月の出場停止処分を科されたカントナ。暴行の罪を認めたうえで、地域奉仕にも従事した。
目撃者によれば、カントナは「失せろ、フランスのクソ野郎」などとの罵声を浴びせられていたとか。