6月11日に開幕予定のサッカー欧州選手権(UEFA EURO 2020)。

新型コロナウイルスの影響により1年遅れでの開催となる2020年大会を前に、過去のEUROで印象的なユニフォームを振り返ってみたい。

今回はアイスランド代表のEURO2016モデルをご紹介しよう。

Iceland Euro 2016 Errea Home

アイスランド代表史上、初の本大会出場となったEURO2016ではErreaのキットを着用。ダークホースとしてチームは躍進し、大会を象徴するユニフォームのひとつとなった。

海に囲まれた島国アイスランド。「火(火山)と氷(氷河)の国」とも呼ばれるが、ユニフォームも海を表すブルーに、火山のレッドと氷河のホワイトの3色で構成している。

EURO2016の3試合でこのブルーのユニフォームを使用。決勝トーナメント1回戦でのイングランド戦は大番狂わせの勝利で大会を沸かせた。