若手育成に定評があるアーセナルに、また新たなスター候補生が生まれたようだ。
先日行われたレディングU-18との試合で、アーセナルU-18は6-1と勝利を収めている。そこでなんと14歳の選手2名が見事なデビューゴールを決めたのだ。
まずはイーサン・ヌワネリという選手。右サイド寄りの位置でボールを受けると、ドリブルで仕掛けて切り返し、すかさず左足でゴール左上の角を狙ってシュート!これがネットを揺らした。
Imagine making your #AFCU18 debut…
— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) May 5, 2021
At just 14 years of age…
And scoring a goal like this! 🤯 pic.twitter.com/b3lVYdkMCs
👏 Myles Lewis-Skelly made his debut for #AFCU18 last night...
— Arsenal Academy (@ArsenalAcademy) May 5, 2021
What a way to open your account at just 14 years of age! 😲 pic.twitter.com/Ox2hgMmjZf
【動画】イーサン・ヌワネリとマイルズ・ルイス=スケリーの見事なシュート。日本で言えば中学2年生だ。
さらに88分には途中出場していた14歳のアタッカー、マイルズ・ルイス=スケリーがそれ以上に素晴らしいゴールを決めた。
前のスペースがあると見るや否や中央をスピードあるドリブルで突破、そのまま左足で豪快にゴールへと蹴り込んでみせたのである。
この試合で異例の飛び級があったことには理由があり、レディングとの間で「U-16のチームを中心にする」という合意があったからであるそう。ただそのおかげで多くの選手がU-18のカテゴリを経験でき、アーセナルのファンは将来期待できるタレントを見つけることができたようである。