UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を逃したレアル・マドリー。

敗退後にチェルシーの旧友たちと笑顔で談笑していたエデン・アザールには批判が集まっている。

アザールは移籍金100億円でレアルに加入したものの、これまでの2年間で決めたゴールはわずか4。

『Marca』が「アザールへの我慢は限界に達した…レアルは彼をすでに市場に放出」と伝えるなど不要論さえ出ている。

【動画】ニヤニヤ…アザール、問題になったCL敗退後の笑顔シーン

そのアザールとギャレス・ベイルの比較が話題になっている。

シド・ロウ氏が「アザールとベイルの比較を多く目にするけれど…アザールのレアルでの得点数は4。一方、ベイルはレアルでのCL決勝で4度ネットを揺らしている」とつぶやいたのだ。

ベイルはレアルで4度のCL優勝を経験しており、そのうち3試合でゴールネットを揺らしている。2014年決勝で1ゴール、2016年決勝はPK戦で成功、2018年決勝は2ゴール。当時と現在のレアルのチーム力の差、2人の在籍年数の違いは考慮すべきだろうが…。

なお、アザールはレアル1年目は22試合1ゴール、2年目は18試合3ゴール(現時点)。一方のベイルはレアル1年目で44試合22ゴール、2年目は48試合で17ゴールを決めた。ポジションや加入時の年齢は異なるが、ベイルの圧勝といえる。

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