佳境を迎えている2020-21シーズンの欧州主要リーグ。
ウェイン・ルーニーが監督として率いているダービー・カウンティは3部降格の可能性がある。残り1節時点で残留圏ギリギリの21位につけているが、最終節の結果次第では降格しうるのだ。
ただ、本人は会見でリラックスしていると語っていた。
ウェイン・ルーニー(ダービー監督)
「モスクワでのCL決勝の際、ベッドに横になって『天使にラブ・ソングを…』を見たことを明かしたよね。
今回も同じようなことをするかもね、ベッドに横になって。
『天使にラブ・ソングを…』をもう一度見ることはないけど、違う映画を見るかもね」
2008年にモスクワで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝。当時ルーニーのいたマンチェスター・ユナイテッドはチェルシーをPK戦の末に下してビッグイヤーを獲得している。
その際、ルーニーは名作映画『天使にラブ・ソングを…』を見てリラックスしていたそう。今回も同じように何か映画でも見るかもと語っていたのだ。
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なお、ダービーが最終節で激突するのは23位と降格圏に沈むシェフィールド・ウェンズデイ。残留と降格を分けうる決戦となるだけに激闘になりそうだ。