ラ・リーガ第35節、優勝争いを占うバルセロナ対アトレティコ・マドリーの頂上決戦はスコアレスドローに終わった。
首位アトレティコと2位バルサの勝点差は2のまま。ただ、試合試合数がひとつ少ない3位レアル・マドリーが残り4試合に全勝した場合、バルサは勝点で彼らに及ばない。
ただ、バルサDFジェラール・ピケは諦めていないようだ。『Cadena SER』によれば、「レアルは4連勝したことがあるの?俺たちはある」と語っていたそう。
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「(レアル・)マドリーについて?
あらゆることが起きうる。すでにラ・リーガでそれを見てきた。ムードも影響するだろう。
4連勝したことがあるチームがあるのか見てみたいね。あぁ、俺たちはしたよ。
うちが残り3試合に全勝すれば、選択肢になりうる。
クラブとして最後まで戦わなくてはいけない。ここに来て以来ずっとそうしてきたようにね」
なお、今季のレアルはリーグ戦で3度4連勝している。
バルサは残り3試合で13位レバンテ、10位セルタ、最下位エイバルと闘う。優勝争いは最後までもつれそうだ。