プレミアリーグ第35節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのアストン・ヴィラ戦に1-3で逆転勝ちした。

ブルーノ・フェルナンデスのPKで追いつくと、19歳メイソン・グリーンウッドの一撃で逆転し、最後は途中投入のエディンソン・カバーニがとどめを刺した。

この試合はユナイテッドにとって、色々と記録づくめなものになったようだ。

Optaによれば、ユナイテッドは今季のリーグ戦で10度逆転勝ちしており、これはプレミアリーグのシーズン最多記録になったそう。

そのなかで、カバーニは今季途中出場から5ゴールをマーク。Optaによれば、ユナイテッド選手がプレミアリーグで1シーズンに記録した途中出場からの最多得点記録に並んだとのこと(チチャリートとオレ・グンナー・スールシャールも同じく5得点)。カバーニは頼れるスーパーサブ的存在になっているようだ。

また、『BT Sport』によると、グリーンウッドはユナイテッドの10代選手としてのプレミアリーグ得点数が最多になったとのこと。ウェイン・ルーニーが持っていた15得点を抜き、16ゴールに到達した。

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一方、負傷交代のアクシデントに見舞われたのがキャプテンであるDFハリー・マグワイア。

『Sky』によれば、彼はユナイテッド加入後のプレミアリーグ全71試合にフルタイム出場していたが、これで初めて途中交代になったとのこと。

スールシャール監督はマグワイアの怪我について、「我々には楽しみな(EL)決勝戦がある。マグワイアも一緒にやれることを願っている。(離脱期間は)数週間かもしれないし、数日かもしれない。足首と下肢だった、着地した時に捻った」と語っていた。

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