財政難にある古巣フローニンゲンを救うために現役復帰した元オランダ代表FWアリエン・ロッベン。

だが、37歳になった彼はふくらはぎの故障のために長期間の離脱を余儀なくされていた。

先日ようやく戦列に復帰すると、エールディビジ第32節エメン戦に先発出場。2アシストの活躍で0-4の勝利に貢献すると、試合後のインタビューでは思わず涙をこぼす場面も。

感極まり思わず涙…。

ロッベンは『ESPN』のインタビューで「このクラブを助け、プレーをしたかった。長い道のりだった。難しかったが、自分は闘い続けた。『いつかは報われるはず』って感じでね。今日のような試合をプレーをする…子供の頃のように楽しかったよ。この2アシストはチームにとって重要になりえる。とても嬉しい」と述べていたそう。

さらに、オランダ代表のフランク・デブール監督から呼ばれたらという問いには「彼が呼んでくれるなら、イエスというだろう。でも、現実的になる必要がある。あのチームで違いを生み出すにはかなりフィットしていければいけない。代表は少し水準が高い」と述べていたとか。

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なお、この試合ではフローニンゲンの日本代表DF板倉滉もアシストを記録している。

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