今季のイタリア・セリエAを制覇したインテル。それによって喜びすぎてしまったのか、所属4選手が違法なパーティを開いて摘発されたと報じられた。
すでに優勝を決めているインテルであるが、水曜日に行われたローマ戦でも見事に勝利を収めた。
11分にマルセロ・ブロゾヴィッチ、20分にマティアス・ベシノがゴールを決め、試合終了間際にロメル・ルカクが追加点。3-1でダメ押しとなる勝点3を奪取している。
報道によれば、木曜日の午前にミラノ中心部のホテルでロメル・ルカクの誕生日パーティーが行われ、そこにアシュラフ・ハキミ、イヴァン・ペリシッチ、そしてアシュリー・ヤングが参加していたという。
新型コロナウイルスの影響によってイタリアでは多人数の会合や夜間の外出が制限されているため、警察によってそれが摘発されてしまった…とのことだった。
しかしながら、『ANSA』の続報によればそれは誤解だった可能性があるという。
インテルの選手はパーティではなく長い夕食を摂っていたとのことで、外出制限を破る形で自宅に戻ろうとしただけである…とのこと。
摘発につながった申し立て自体が誤解に基づいたものであり、インテルもこの4選手を制裁することはない、とも伝えられている。
【動画】ラウタロ・マルティネスとアントニオ・コンテのボクシング場面。なぜアレクシス・サンチェスが入ってくる…。
ルカクらは木曜日に行われたインテルの練習にも参加して楽しくレクリエーションをしていたため、どちらかといえば『ANSA』の報道のほうが正しいようだ。
share
tweet
hatena
