UEFAチャンピオンズリーグで決勝進出を逃したレアル・マドリー。
リーガでは優勝の可能性が残されているが、ジネディーヌ・ジダン監督の去就に注目が集まっている。
そうしたなか、『Telemadrid』は、ジダンは今季終了後にレアルを去ると伝えた。
リーグで優勝するか否かにかかわらず、来季以降は指揮をとらないことを決めたとしている。その理由は身体的精神的疲労。
一方、『ABC』では、「レアルはジダンが最終決断を下したことを否定している」と伝えた。クラブは残留を希望しており、ジダンと相思相愛の関係であるフランス代表FWキリアン・エムバペらを補強したうえで、彼にチームを再編成してほしいと願っているという。
ただ、もしジダンが退任した場合、レアルが後任候補にしているのは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督とヨアヒム・レーフ監督だそう。
カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督についてはもう少し経験を積ませたい意向だとか。
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