リーガの優勝争いから脱落したバルセロナ。ホーム最終戦となった第37節セルタ戦に1-2で逆転負けを喫した。
これで2位レアル・マドリーとの勝点差は5となり、最終節を待たずに屈辱となる3位以下が決定(バルサが3位以下になるのは、2007-08シーズン以来だそう)。
そうしたなか、カタルーニャの『RAC1』は、バルサはシーズン後の監督交代を決断したと伝えた。
首脳陣はロナルト・クーマン監督の続投が99%ありえないことをすでに決めているという。
彼を指揮官に招聘したのは旧経営陣であり、ジョアン・ラポルタ新会長は自らのプランにクーマン監督は合致しないと見ているそう。同会長は今シーズンの行方が決まるまではチームに干渉したくなかったとのこと。
そのうえで、2年契約のクーマンが来季も続投しうる唯一のチャンスは、適切な新監督が見つからなかった場合に限るとも。
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セルタ戦後にリオネル・メッシの残留を願うコメントをしていたクーマン監督。今季終了後にどちらかがクラブを去ることになるのだろうか。