佳境を迎えているプレミアリーグ。トッテナムは第36節のウォルヴァーハンプトン戦に2-0で勝利した。
ただ、マンオブザマッチに選ばれたのは、ウルヴスDFコナー・コーディー。
トッテナムのライアン・メイソン暫定監督は試合後のインタビューでおかしいと指摘していた。
ライアン・メイソン(トッテナム暫定監督)
「個人的には、デル(・アリ)がマンオブザマッチだね。
そのチームが2失点して、被枠内シュートも2倍だった時に、CBがマンオブザマッチなのはおかしい」
実際にはスパーズの枠内シュートは13、ウルヴスは3本。海外のファンたちも概ねメイソンの意見に賛同しているようだ。
【動画】これでMOM!?スパーズ、ウルヴスに浴びせたゴールシーン
そのうえで、メイソン監督は「彼はプロフェッショナルだ。プロ選手が長い間ベンチにいるのは簡単ではない。デルは最近3試合に先発している。それが多くを物語っているよ。彼はサッカーが大好きだし、走って闘う。本人はゴールできなかったことにがっかりしていたけれど、本当にいい試合をしたよ」とデル・アリを絶賛していた。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」