先日、レスターに敗れてFAカップ優勝を逃したチェルシー。
プレミアリーグ第37節での再戦には2-1で勝利してリベンジを果たした。この試合で先制ゴールを決めたDFアントニオ・リュディガーは試合後にレスターに苦言を呈していた。
アントニオ・リュディガー(チェルシーDF)
「残念ながら、レスターの何人かはお祝いの仕方を分かっていない。
僕らは彼らをこらしめなければいけなかった。
土曜日(FAカップ決勝)の後、彼らの数人がモチベーションをくれた。
彼らの優勝にはおめでとうを言うよ。
でも、クラブの歴史を軽んじてはならない。それは個人よりも少し大きなものだ」
FAカップ優勝後に物議を醸したのが、レスターDFダニエル・アマーティの愚行。
彼がチェルシーのペナントを投げ捨てる映像が拡散されたことで、レスターはチェルシーに謝罪するはめになった。どうやらあの一件でチェルシーは燃えていたようだ。
(以下動画5分43秒~)
また、この試合では終盤にリュディガーとリカルド・ペレイラの衝突から両チームの乱闘が勃発している。