今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団することが決まったオーストリア代表DFダヴィド・アラバ。

来月からはEURO2020もスタートするため、去就がどのように決まっていくかが注目されていたが、予想以上に早い動きが行われるようだ。

『AS』によれば、アラバは代理人とともに月曜日からマドリッドを訪れており、来季から住むための家を探していたとのこと。

加入することになるのは以前から噂になっているレアル・マドリーで、木曜日か金曜日には5年間の契約を結ぶ可能性があるそうだ。

給与については年間1200万ユーロ(およそ16億円)というかなりの条件が提示されているとのことで、これは退団が噂されているセルヒオ・ラモスに匹敵する額であるそう。

公式のプレゼンテーションなどはEURO2020が終わるまで行われることはないものの、加入自体は大会の前に発表される見込みであるとか。

【写真】旗手怜央も!「アタッカーからサイドバックになった名選手」

それはダヴィド・アラバがこの大会中に将来に関するプレッシャーを感じることのないように…という考えからであるそう。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら