CL優勝を果たしたチェルシーが攻撃陣強化のためにロメル・ルカクとエデン・アザールを再獲得するとの噂が報じられている。

そうしたなか、渦中のアザールはレアル・マドリー退団はないと残留を明言した。『Het Nieuwsblad』によれば、こう述べたという。

エデン・アザール

「自分が今すぐにレアル・マドリーを離れるとは思えない。

この2年は怪我のせいでよくなかった。

フィットしている時の自分はクラブのためにすごいことができる。

今はまずEUROのことを考えたい。その後、レアルに全力を賭すよ」

「僕はプロキャリアの最初から全てがうまくいった。多くの怪我をしたことなど一度もなかった。

この1年半は違う。全てを不運のせいにはできないけれど、そういうものが多かった。新型コロナ危機に怪我。

多くの試合に連続出場できていた時の僕はいつも強かった。最近はそれが不可能だった。

(ようやく)いいレベルに近づいている。試合のリズムを取り戻す必要がある。怪我をしないためにできることは何でもするよ」

また、「まだ契約が3年あるので、イングランド復帰は考えていない。レアルで自分を証明したい」とも口にしていたそう。

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レアルでの2年間で43試合5ゴールに終わったアザール。30歳になった彼の契約は2024年まである。

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