CL優勝を果たしたチェルシーが攻撃陣強化のためにロメル・ルカクとエデン・アザールを再獲得するとの噂が報じられている。
そうしたなか、渦中のアザールはレアル・マドリー退団はないと残留を明言した。『Het Nieuwsblad』によれば、こう述べたという。
エデン・アザール
「自分が今すぐにレアル・マドリーを離れるとは思えない。
この2年は怪我のせいでよくなかった。
フィットしている時の自分はクラブのためにすごいことができる。
今はまずEUROのことを考えたい。その後、レアルに全力を賭すよ」
「僕はプロキャリアの最初から全てがうまくいった。多くの怪我をしたことなど一度もなかった。
この1年半は違う。全てを不運のせいにはできないけれど、そういうものが多かった。新型コロナ危機に怪我。
多くの試合に連続出場できていた時の僕はいつも強かった。最近はそれが不可能だった。
(ようやく)いいレベルに近づいている。試合のリズムを取り戻す必要がある。怪我をしないためにできることは何でもするよ」
また、「まだ契約が3年あるので、イングランド復帰は考えていない。レアルで自分を証明したい」とも口にしていたそう。
📼✨ 久保の閃きはどこから…?
KUBOがアザールと談笑 🤣#RealMadridIsHere #RMTour #久保建英 #アザール pic.twitter.com/wxHwyoM95S
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) July 15, 2019
レアルでの2年間で43試合5ゴールに終わったアザール。30歳になった彼の契約は2024年まである。