ビジャレアルとヘタフェでプレーした今季の久保建英。レアル・マドリーとの契約は2024年までとなっており、来季の去就が注目される。

そうしたなか、『AS』はレアルからローン移籍した選手たちの今シーズンを査定していた。久保についてはこう記されている。

『AS』

「久保:東京五輪に集中(ビジャレアル&ヘタフェで全37試合2ゴール4アシスト)

ヘタフェでの任期を締めくくるレバンテ戦での素晴らしいゴールがクライマックスになったが、彼の1年はまたも乱れたものだった。

ビジャレアルとヘタフェでリーグ戦31試合に出場したが、先発は10試合だけというのがそれを暗示している。

全コンペティションで3試合にしかフル出場していない(実際は4試合のはず)。

自国での五輪がターニングポイントになるだろうが、彼はまだブレイクしていない」

また、英語版では「ビジャレアルで失望の時期を過ごした後、ヘタフェではチームに食い込むのに苦労した」とも伝えている。今季も一貫性に欠けたという評価のようだ。

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なお、他のローン選手については、「マルティン・ウーデゴールは売りに出さない」、「ギャレス・ベイルは給与が問題」、「レイニエルはドルトムントで失望に終わった」などと評価されている。

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