54歳になっても現役としてプレーを続けているカズこと三浦知良。そうしたなか、64歳がイタリア・セリエDにデビューしたと話題になっている。
『Sky』によれば、セリエDのソーナでデビューしたのは、エンリコ・ルッジェーリさん。
セリエDでプレーした最年長選手になった同氏は、大好きなマイコンとプレーする夢を叶えたとのこと。
イタリアの歌手であるルッジェーリさんは大のインテリスタ。かつてインテルなどで活躍した元ブラジル代表DFマイコンは39歳になった今年からソーナでプレーしている。
背番号10をつけたルッジェーリさんはトップ下としてキックオフから9分間プレー。なんでも64歳の誕生日だった6月5日に誕生日プレゼントとして最年長出場記録を手にしたとも伝えられている。
【動画】64歳で最年長デビュー!ルッジェーリさんの交代シーン
海外ではカズを話題にする声もあるが、セリエDはノンプロであり、ルッジェーリさんも選手として契約したわけではなく、PR的なものだったとか。
ソーナはこのトリーティウム戦に0-1で敗れたが、最終節を残して残留が確定している。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」