新型コロナウイルスの影響によって開催に大きな影響が出ているコパ・アメリカ。
当初はアルゼンチンとコロンビアの共催だったが、急遽ブラジルで開催されることになった。
国内でのコロナ流行にかかわらず、一方的に開催を決められたことにブラジル代表の選手たちは反発。大会をボイコットする可能性があったが、『Globo』によれば、ブラジル代表はコパでのプレーを決断したという。
今大会のボイコットを他国のリーダーたちと話し合ったものの、コンセンサスを得られなかったという。
多少の不満はあるものの、ブラジル選手たちは今大会でのプレーを決めたとのこと。ただ、コロナ禍での開催方法への批判も公にするとも伝えられている。
セレソンは南米予選を戦っているメンバーとほぼ同じ面子でコパに挑むが、チッチ監督は3人を追加招集しうる。そのリストは水曜日に発表される。
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ブラジルは9日にパラグアイとのW杯予選、14日からコパを戦う。