かつてナポリ、チェルシー、ユヴェントスを指揮したマウリツィオ・サッリ監督が、本日ラツィオの指揮官に就任するようだ。
『Corriere dello Sport』によれば、すでにラツィオとサッリ監督の両者はあらゆる条件に合意しており、あとは手続きの整理だけであるとのこと。
数日前に金銭的なものについても決定しており、契約期間は2年間、年俸は300万ユーロ。さらに欧州のコンペティションに出場したりスクデットを獲得したりした際のボーナスも約束されているという。
先週末にはアシスタントコーチやスタッフについても話し合いが行われ、それらの人選も決定しているようだ。
アシスタントにはエンポリ時代から長く片腕を務めてきたジョヴァンニ・マルトゥシエッロを雇うことが決定しているという。
またテクニカルアシスタントはナポリ、チェルシーでもともに働いていたマルコ・イアンニ氏(ジョゼ・モウリーニョに詰め寄られたことで有名)を。
💥 Scenes at Stamford Bridge! 💥
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) October 20, 2018
Jose Mourinho says he has accepted an apology from @ChelseaFC assistant coach Marco Ianni, who sparked chaos in the dugout following Ross Barkley's last-minute equaliser! 😳
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【動画】怒りのジョゼ・モウリーニョ監督に詰めろられているチェルシー時代のマルコ・イアンニ氏
フィットネスコーチにもナポリ、チェルシー、ユヴェントスと動いてきたダヴィデ・ランツァート氏を招聘するようだ。
ただ、GKコーチについては今季ラツィオで働いたアダルベルト・グリジョーニが残留し、さらにもうひとり同職を加える予定だという。