ブラジル1部フラメンゴとキットサプライヤーのadidasは5月、2021シーズンの新アウェイユニフォームを発表した。

そのデザインは3月に発表したホームと同じく日本に大きく関係するグラフィックを落とし込む。

CR Flamengo 2021 adidas Away

ホワイトを基調に、肩から袖にかけてレッドを配するフラメンゴの伝統的なアウェイデザイン。だが、今回は所々に“日本との縁”を描く。

2021年は、クラブのトヨタカップ優勝から40周年という節目。ジーコ(現鹿島アントラーズTD)を擁するフラメンゴは、1981年12月13日に東京で行われた第2回トヨタカップでリヴァプールと対戦し、3-0で勝利している。

シャツの背面首元には、日本文化の象徴でもある折り紙をイメージしたアイコン。パンツにも折り紙(折り鶴)を描く。