ついに開幕を迎えたEURO2020でショッキングなアクシデントが起きた。
グループBのデンマーク対フィンランド戦でクリスティアン・エリクセンが突如昏倒。意識を失った彼の心肺蘇生のために試合が中断される事態になった。その後、意識を取り戻したエリクセンは病院に搬送され、現在は安定した状態にあると発表されている。
そうしたなか、浦和レッズのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが見せた行動がデンマークでも報じられていた。
ユンカーはヴィッセル神戸とのルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦に先発。前半終了間際にゴールを決めると、「Stay strong Christian」というメッセージを見せたのだ。
『bold.dk』でも、「ユンカーはカメラに駆け寄るとユニフォームを持ち上げ、土曜に倒れたクリスティアン・エリクセンにエールを送る『Stay strong Christian』というメッセージを見せた」と伝えている。
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今年から浦和でプレーしているユンカーはデンマークU-21代表歴を持つ27歳のFWだ。
なお、試合は2-2の引き分けとなったが、浦和は2戦合計4-3でプライムステージ進出を決めている。
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