関西サッカーリーグ1部を戦っているアルテリーヴォ和歌山は18日、地域連携企画の「キシュウノホコリ」をスタートすると発表した。

現在関西1部で3位となっている和歌山。JリーグやJFLのクラブが存在しない数少ない県の一つであり、アルテリーヴォにかかる期待は大きい。

そして今回、本拠地を置いている紀州和歌山の産業と密接に連携しつつ、地域が誇るコンテンツを広めていく狙いがあるとのことだ。

(以下プレスリリース)

アルテリーヴォ和歌山、サッカークラブ目線の地域連携企画 「キシュウノホコリ」をスタート

 NPO法人和歌山からJリーグチームをつくる会は、「サッカークラブが地方創生に寄与できる事」を考え、ホームタウン和歌山県が誇る様々なコンテンツとの連携企画「キシュウノホコリ」をスタートします。

【企画内容】

  • 生産者様やアーティスト様との、紀州和歌山をテーマにした連携企画
  • 連携企画と連動した限定グッズの販売
  • 家紋を用いたグッズ・プロモーション展開

家紋デザイン

【家紋デザインコンセプト】

  • 古来より紀州の象徴であり、クラブエンブレムにも用いられている八咫烏(ヤタガラス)をモチーフとして作成
  • 天・地・人を表現する3本足。サッカーと和歌山への想いから、蹴・地・人と解釈( 蹴:サッカー、地:和歌山、人:全てのアルテリーヴォファミリー ) 
  • 故事において“太陽の化身”とされる八咫烏。紀州を照らす存在となる決意を込め、円形家紋で太陽を表現

その第1弾企画は「そめみち染物旗店」とのコラボレーションによる幟(のぼり)の作成となっている。

詳しくは「キシュウノホコリ」ブランドサイト(https://www.arterivo.com/prideofkishu)まで!

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名