イタリア代表として2006年のワールドカップ優勝も経験したアレッサンドロ・ネスタ。

ラツィオやミランなどでプレーした彼は世界最高峰のDFとして評価されていた選手だ。

そんな彼が『Calciatori Brutti』のインタビューでリオネル・メッシに粉砕された話を明かしていたそう。

アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表DF)

「自分を落ち込ませたのは、彼に10分で10回やられたこと。私は37歳で苦しみ始めた。

10回目には彼を蹴ったよ。疲れ果てた私はピッチに倒れ込み、星を見上げていた。

彼は私を起き上がらせるために手を差し伸べてさえいた。彼は精神的にも私を破壊したよ。

理解できるかい?

ピッチに倒れて、2秒後に目を開けたら、目の前に彼がいて私を助けようとしていた。メンタル的にも破壊されたよ」

37歳当時はミランに所属してたネスタ。

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UEFAチャンピオンズリーグでバルセロナと対戦した際、メッシに心までズタズタにされてしまったそう。

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