クリスティアン・エリクセンが心臓発作で倒れるという事故がありながら、決勝トーナメントへの進出を決めたデンマーク代表。26日にはウェールズとのベスト16を戦う予定となっている。

今回は『Sportsmob』から「デンマーク代表の歴代最高の10選手」をご紹介する。

ミカエル・ラウドルップ

1964年に生まれたミカエル・ラウドルップは、おそらく史上最高のデンマーク人選手であろう。サッカーの歴史上でも最も技術的に高かった人物の一人である。

1982年にイタリアへと渡り、ラツィオやユヴェントスでプレー。そしてバルセロナへと移籍し、ヨハン・クライフが率いた「ドリーム・チーム」の一員として印象的な活躍を見せた。その後最大のライバルであるレアル・マドリーに移籍するという「禁断の選択」でも話題に。