来月行われることが決まっている東京オリンピック。サッカー競技は女子が21日、男子が22日にスタートする予定だ。

ただ、その登録人数についてこのタイミングで変更が行われることになったようだ。

『SI』などのメディアによれば、現在国際オリンピック委員会(IOC)はサッカー競技においてのメンバー登録数を18から22に増加させることを承認したという。

オリンピックのサッカー競技は通常18名のみの登録+リザーブ4名となるが、今回の大会では新型コロナウイルスの影響が心配されていた。

離脱者や濃厚接触者が出た場合、ギリギリの人数である18名では対応することが難しいのではないか…と懸念され、枠の増加が要請されていた。

そして今回その願いが認められ、リストを22名にまで拡大することが承認されたそう。おおよその国ではバックアップメンバーがそのまま本登録に変わると考えられている。

森保一監督率いる日本代表では、GK鈴木彩艶、DF町田浩樹、DF瀬古歩夢、FW林大地が正式にメンバー入りする。

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ただし、マッチデーにベンチ入り出来るのはこれまで通り18名となるため、試合前に4名をスタンドに送らなければならないとのこと。

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