大会史上初めてオウンゴールで開幕したEURO2020。すでに大会史上最多となっているオウンゴールがまた生まれた。

スペイン対スイス戦でジョルディ・アルバが放ったシュートがデニス・ザカリアの足に当たってゴールイン…。これで今大会でのオウンゴール数は10に到達。

Optaも「ミシェル・プラティニの記録を抜いて、オウンゴールがEURO1大会での史上最多スコアラーになった」とつぶやいていた。

EURO1大会での最多得点記録は元フランス代表プラティニが1984年大会でマークした9ゴール。オウンゴールがその記録を抜いてしまったとネタにしてたのだ。

なお、EURO通算最多ゴール記録は、クリスティアーノ・ロナウドの14得点。

【動画】これがオウンゴールか…ジョルディ・アルバの弾丸シュートシーン

試合はPK戦の末にスペインが勝利。ルイス・エンリケ監督は「PKキッカーのリストは当初計画していたものではなかった。準備できている選手が大勢いた。そうなった場合に備えて、ティアゴとペドリを投入した。7，8人は蹴る準備ができていた。PKは宝くじ（運次第）と言われるが、それは完全な間違いだ」と述べていた。

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