EURO2020、イングランドは0-4でウクライナを撃破して準決勝進出を決めた。
2アシストと活躍したDFルーク・ショウは、EUROでのアシスト数であのジネディーヌ・ジダンを上回ることに。
『beIN SPORTS』 の試合後インタビューでそのことを聞かされたショウは、ジダンは史上最高MFなので自分のほうが上なのはとてもおかしい感じがすると謙虚に答えていた。
そのショウはマンチェスター・ユナイテッドで指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督との間に因縁がある。ショウのことを何度も口撃してきたモウリーニョは、先日もコーナーキックでのキックが酷かったと指摘。ウクライナ戦後にモウリーニョについて聞かれたショウは穏やかな表情でこう語っていた。
ルーク・ショウ(イングランド代表DF)
「ジョゼが自分の意見を持つことには何の問題もない。
彼は『talkSPORT』で働いている。発言の自由があるし、好きなことを何でも口にできる。
僕は黙々とやり続け、全てを無視して大会に集中するよ」
今大会は『talkSPORT』で様々な発言をしているモウリーニョ。ショウは彼が好きに発言するのは当然としつつ、何を言われても全く気にしないと断言していた。
🏴 Raheem Sterling shows his class in the build-up to England's third goal 🔥#EUROSkills | @HisenseSports | #EURO2020 pic.twitter.com/uRc0WdmTw0
— UEFA EURO 2020 (@EURO2020) July 3, 2021
【動画】モウリーニョよ、お黙り!?ショウ、値千金のアシストシーン
ショウは終始穏やかな表情と口調で語っており、自らのプレーに確かな自信を持っているようだ。イングランドは準決勝でデンマークと対戦する。