EURO2020決勝、イタリアはPK戦の末にイングランドを下して優勝を果たした。

56歳のロベルト・マンチーニ監督は代表監督として初のビッグトーナメント制覇を達成。試合後にはチームコーディネイターとして今大会に帯同した盟友ジャンルカ・ヴィアッリと号泣しながら抱き合う光景が見られた。

同じ1964年生まれの2人は現役時代にサンプドリアでともにプレーした元チームメイトでもある。

1992年にウェンブリーで行われたUEFAチャンピオンズカップ決勝でサンプはバルセロナに0-1で敗戦。当時2トップを組んだマンチョとヴィアッリがほぼ30年ぶりにウェンブリーの地で栄冠を勝ち取ったと話題になっている。

ちなみに、チームスタッフには同じくサンプドリア時代の同僚であるアッティリオ・ロンバルドもいる。

【動画】これは泣ける…マンチョとヴィアッリ、号泣ハグシーン

キャプテンとしてアズーリを牽引したDFジョルジョ・キエッリーニは「何が何でもこれが欲しかった。僕らが欧州王者だ。信じられないくらい嬉しい。さあ、楽しもう!僕らは常に楽しむためにサッカーをプレーしてきた」と喜びを口にしていた。

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