コパ・アメリカ優勝によって、ついにアルゼンチン代表での初タイトルを獲得したリオネル・メッシ。
そのタイトル獲得に守護神として貢献したのが、エミリアーノ・マルティネスだ。
『Olé』のインタビューに答えた彼は「メッシはキャプテンであり、誰もが欲しがる存在。彼が力をくれた」とメッシを大絶賛。また、こんな話もしていた。
エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン代表GK)
「メッシと一緒にコパでデビューした時、僕は『夢が叶った』と思った。
そして、そこで優勝するなんてのは想像もできないことさ。
世界最高の選手とプレーしたいと思うし、後ろから彼のプレーを見ていると自信を得られるし、自分自身のこともよくすることができる。
『彼が選手たちを熱狂させた』と言われるけれど、僕もそうだよ。
彼と一緒に全てのリーグ戦を戦っていれば、僕はもっといいGKになれるだろうね。
子供の頃に『ドラゴンボールZ』を見たかい?
僕はベジータで、メッシと一緒にプレーするとスーパーサイヤ人になるんだ」
メッシとプレーすることで周りの選手たちも能力も上がると語ったマルティネス。それを『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人化に例えて説明していたようだ。
さすがは世界的人気コンテンツであるDB…アルゼンチン代表選手も例えとして使うとは!