レアル・マドリーで会長を務めてきたフロレンティーノ・ペレス氏が過去に発言した音声が流出して問題になっている。
先日には「(ルイス・)フィーゴはロッカールームを怒らせる存在だ。彼はラウールのようにクソ野郎さ。腐った卵はフィーゴとラウールだった」との発言も暴露された。
そうしたなか、ペレス会長はフィーゴに謝罪したようだ。『Marca』によれば、バルセロナ対レアルのレジェンドマッチに出場したフィーゴがこう述べたという。
ルイス・フィーゴ
「あれはプライベートな会話だ。
プライベートな会話では文脈を無視した表現がありえる。
彼と話す機会があり、謝罪を受けた。だから、これは終わった問題だ」
あれは私的な会話だったとして、ペレス会長から謝罪を受け入れたようだ。フィーゴはペレス会長からの誘いもあり、宿敵バルサからレアルへの禁断移籍をした選手でもある。
なお、レアルはこの音声を流出させたジャーナリストを脅迫罪で訴えた。クラブ側はこの音声をもみ消す代わりに多額の金銭を要求されたと主張している。
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