トッテナムとマンチェスター・シティが1.6億ポンド(242億円)でハリー・ケインの移籍に合意したという噂は否定された。

そうしたなか、『BBC』が気になる話を伝えている。

トッテナムと2024年までの契約があるケインは、正式な移籍リクエストの提出や退団希望をクラブ側に直接伝えることはしてないという。

ケインはダニエル・レヴィ会長との“紳士協定”によって、この夏に退団できると考えているとのこと。とはいえ、レヴィ会長は簡単にスター選手を売るようなタイプではないために、その協定は試練を受けることになるだろうとも。

ただ、長く付き合ってきた2人は仲違いするつもりはないそうで、ファビオ・パラティーチSDがケインの代役を補強ができるか否かもポイントとされている。実際、トッテナムはソン・フンミンとは2025年までの新たな契約を結ぶことに成功している。

【動画】ソン・フンミンと南野、気になる会話シーン

シティ側は1.6億ポンドもの大金は支払えないようだが、両チームが対戦する8月15日のプレミアリーグ開幕戦までがデッドラインになるとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介