イングランドサッカー協会は、今回U-21代表の新しいコーチングスタッフを発表した。
監督についてはリー・カーズリー氏、そしてアシスタントコーチにはあのアシュリー・コール氏が任命されたとのこと。
リー・カーズリー氏はかつてダービー・カウンティやエヴァートンなどで長く活躍したことで知られるボランチで、献身的なプレーで名を馳せた選手だった。
引退後はコヴェントリー・シティで指導者デビューし、その後バーミンガム・シティやマンチェスター・シティの育成年代を担当した。
そして2020年からはイングランドU-20代表の監督として指揮をとり、今回U-21代表にスライドすることになった。
そのアシスタントを務めることになったアシュリー・コール氏は、アーセナルやチェルシーで活躍した元イングランド代表左サイドバック。
2019年にダービー・カウンティでプレーしたのを最後に現役を引退し、そのまま盟友フランク・ランパード氏とともにチェルシーへ。それ以降アカデミーで指導者を務めてきたが、今回イングランドU-21代表のコーチも兼任することになった。