チェルシーの2021-22シーズン用アウェイユニフォームには、お馴染みのイエローが戻ってきた。

1963年に初登場したイエローのユニフォームは、これまでリーグ戦や国内外のカップ戦において重要な試合で使われている。

そんなイエローで印象深いキットのひとつが、この1998-2000シーズンのサードユニフォームだろう。

Chelsea 1998-2000 Umbro Third

98-99と99-00の2シーズンで使われたサードユニフォーム。当時のチェルシーはチームの国際化が進み、正しく多国籍軍団の様相を呈していた。

とりわけイタリア人選手のジャンフランコ・ゾラは、当時のチームを象徴する存在だったといえよう。現在でもチェルシーファンからの人気は高い。

他にもディディエ・デシャン、ジャンルカ・ヴィアッリ、トーレ・アンドレ・フロー、ロベルト・ディ・マッテオなどが在籍。国際色豊かなラインナップだった。