グループステージの初戦でドイツを相手に大勝を収め、驚きを与えたブラジル代表。その後コートジボワールに引き分けたが、サウジアラビアを破って勝点7を獲得。首位で決勝トーナメントに進出してみせた。

今回は『Onefootball』などから「ブラジル五輪代表のスゴい選手たち7名」を特集しよう。

マテウス・クーニャ

マテウス・クーニャは南米予選で5ゴールを決めたトップスコアラーだ。U-23のカテゴリでは19試合に出場して18ゴールととてつもない記録を残しており、国際試合で力を発揮できる。

2020-21シーズンのブンデスリーガではヘルタ・ベルリンでプレーし、4ゴール4アシスト。前線の様々なポジションでプレーすることができ、その中でトリッキーなプレーから得点チャンスを生み出してくる。

スピードあるドリブル、そしてディフェンダーを前にした際の仕掛け。ボールを持っていても、持っていなくても、試合で何かを起こすことが出来る選手だ。