レアル・マドリーから現在ブラヒム・ディアスを借りているミラン。現在さらに2名の交渉を行っているという。

『Tuttosport』によれば、ミランが狙っているのはイスコとアルバロ・オドリオソラの2名だという。

イスコとレアル・マドリーの契約は2022年6月30日までとなっており、今季終了後にフリーエージェントになる状況だ。

さらにレアル・マドリーでは戦力としてそれほど重要な存在ではなくなっており、イスコ本人は移籍に対して前向きだそう。移籍金はおよそ1800~2000万ユーロ(およそ23.4~26億円)で決着するのではないかという。

またミランはマンチェスター・ユナイテッドから借りていたディオゴ・ダロットのローン延長を考えているものの、それが不可能だった場合の代替案としてアルバロ・オドリオソラに目をつけているそうだ。

ミランとレアル・マドリーは8日に親善試合を行う予定となっており、そこで直接交渉がある可能性も示唆されている。

ただオドリオソラは先日新型コロナウイルスの陽性反応を示したことからミラン戦への出場は不可能となっている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介