レアル・マドリーで会長を務めてきたフロレンティーノ・ペレス氏が過去に発言した音声が流出して問題になっている。

イケル・カシージャスとラウール・ゴンサレスの2人を詐欺師呼ばわりしたほか、他にも様々な発言が判明。

『Marca』によれば、2010~2013年までプレーしたメスト・エジルについてはこんな発言をしていたという。

フロレンティーノ・ペレス(レアル・マドリー会長)

「(エジルは)21歳でここにきた。彼はトルコ系3世であり、それからマドリッドに出会った。

何もなかった、トルコ人、3世もガールフレンドも。

彼はガールフレンドを追い出し、ライフスタイルを変えた。ミラノのイタリア人モデルと恋に落ちた。

彼にはプライベートジェットがあるので、(イタリアに)行ってセックスをして戻ってくる。

ある日、彼はジョゼ・モウリーニョを怒らせ、こう言われた。『おい、エジル。この馬鹿野郎、父親のつもりで言ってやる。お前が付き合っているあの女は両チームのスタッフも含めてインテルとミランの全員とヤっている』とね。

結局、エジルは彼女と別れた」

エジルとイタリア人彼女との関係にイラ立っていたというモウリーニョが彼に伝えたきつい発言を暴露していたそう。

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エジルはレアルでの159試合で27ゴール80アシストを記録している。

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