東京オリンピックの男子サッカー決勝で激突するブラジル代表とスペイン代表。優勝候補同士の激突はどんな展開になるだろうか。

日本も撃破したスペインはここまで3勝2分。一方のブラジルは4勝1分。『Transfermarkt』で22人の代表選手たちの市場価値を比べてみた。

ブラジル五輪代表の市場価値:3.637億ユーロ(471億円)
スペイン五輪代表の市場価値:5.63億ユーロ(730億円)

今夏のEUROメンバーも揃えたスペインが圧倒している。なかでも最も高額なのは、バルセロナに所属する18歳ペドリの8000万ユーロ(103億円)。

一方、ブラジルで最も高額なのは、エヴァートンFWリシャルリソンの5500万ユーロ(71億円)。

なお、市場価値は年齢が大きく関係するので、38歳のダニ・アウヴェスは200万ユーロ(2.5億円)に設定されている。

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ブラジルが優勝すればリオ五輪に続く2連覇、スペインが勝てば地元開催だった1992年以来の優勝になる。

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