生え抜きとしてキャリアを捧げてきたリオネル・メッシが退団することになったバルセロナ。

『Brand Finance』によれば、メッシの退団でバルサはブランド価値が1.37億ユーロ(177億円)ほど下落する可能性があるとか。

レアル・マドリーに次いで世界で2番目に価値のあるサッカークラブとされているバルサ。そのブランド価値は12.66億ユーロ(1639億円)ほどだが、それが11パーセントほど落ち込む可能性があるとのこと。

メッシの退団で将来的なスポンサー収入、商品販売、マッチデー収入に直接的な悪影響が及ぶことが予想される。さらに、ファンからの認知やグローバルな支持が減少することで、クラブのブランド力が弱くなる可能性もある。

むしろ177億円の下落で済むならましという見方もありそうだが…。

【動画】もっと見たい…再会したメッシとロナウドの仲良しシーン

ちなみに、2018年にクリスティアーノ・ロナウドが退団した際、レアルのブランド価値は19パーセントも落ち込んだそう。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら